好きな言葉の一つです。
学力は爆発的に伸びることはなく、ジワジワと上昇していくものです。
ひとたびヒットすればあっという間に世の中に広がる発明品やサービスとは違うってことなんですね。
なかなか実感がわかずに、特に今の時期は、気持ちが折れそうになることもあると思います。
ただ、そこで折れずに日々努力していれば、必ず実を結びます。
僕も、授業はもちろん、入試問題の分析、 参考書の研究、読みたい本、観たい映画もたまってます。
資格試験の研究もしたいので、TOEIC、英検、TEAPは受けることにしてます。
ありがたいことに新しい仕事の依頼もいただいて、やることは山積みですが、
日々の努力は怠らないようにします。
理系出身ですが英語教えてます
受験英語という「最高の素材」と
映画の中で使われる英語の「リアリティー」を
真理を求める「科学者の視点」を通して調理・提供していきます
2015年6月5日金曜日
2015年5月8日金曜日
日曜日は東京で勉強してきます
今週日曜、5月10日は土岐田健太先生のセミナーに参加します。
タイトルは「たった50分で一生忘れられない英単語の授業」 。
社会人の英語やり直し向けの第1部と、英検準1級と1 級向けの資格対策の2部構成だそうです。
昨年度はスケジュールが合わず、あまり参加できなかったので久しぶりですが、
いつも目から鱗の知識と知恵を伝えてくださるので、今回も楽しみです。
http://ameblo.jp/kyouyoutoeigo/entry-12022389313.html
タイトルは「たった50分で一生忘れられない英単語の授業」 。
社会人の英語やり直し向けの第1部と、英検準1級と1 級向けの資格対策の2部構成だそうです。
昨年度はスケジュールが合わず、あまり参加できなかったので久しぶりですが、
いつも目から鱗の知識と知恵を伝えてくださるので、今回も楽しみです。
http://ameblo.jp/kyouyoutoeigo/entry-12022389313.html
2015年5月6日水曜日
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』観てきました。
なかなかタイミングが合わず、やっと観に行けました。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞しているだけあって、素晴らしい作品でした。
◇あらすじ
かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を風靡した俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台 「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。しかし、降板した俳優の代役としてやって来たマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の 才能がリーガンを追い込む。さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。(シネマトゥデイ http://www.cinematoday.jp/movie/T0016565)◇感想
ネタバレを避けるため、結論には触れません。謎の多い映画ですが、冒頭のレイモンド・カーヴァーの引用を思い返すと、ラストシーンで感動できます。
引用はこちら
And did you get what you wanted from this life, even so?
I did.
And what did you want?
To call myself beloved, to feel myself beloved on the earth.
字幕は
「この人生で望みを果たせたのか?
果たせたとも
君は何を望んだのだ?
”愛される 者”と呼ばれ
愛されていると感じること」
となっていました。
belovedが「愛される者」となっていますが、要は「愛されていると実感できること」を望んでいるんですね。
この意味を頭に入れてラストシーンを見ると、サムの表情が意味するところが理解できるはずです。
◇好きなシーン
全編通して、ハリウッド映画業界やアメリカ文化を風刺するブラックジョークでいっぱいなんですが、特に俳優を探すシーンが好きです。ウディ・ハレルソン、マイケル・ファスベンダー、ジェレミー・レナーが言及されますが、それぞれ『ハンガー・ゲーム』、『X-MEN』、『アベンジャーズ』に出演している俳優です。
「とりあえずヒーローものに出しとけ」というハリウッド映画の風潮を風刺しているんですね。
主演のマイケル・キートンも実際に『バットマン』(1989)でヒーローを演じていたことも相まって痛快なブラックジョークになっています。
このときのセリフで使われている put him in a cape という表現も面白いです。
直訳は「ケープの中に入れる」ですが、前置詞inは「中」→「包まれている」という意味から「服を着ている状態」を表せるので、「ケープを着せる」という意味になります。
(映画『メン・イン・ブラック』のinも同じ意味で「黒服を着た男たち」になりますね。)
ヒーローと言えばケープ(マント)なので、「ヒーロー映画に出す」という意味になるんですね。
*****
ゴールデンウィークも今日までですね。
今日は授業がないですが、家で作業して、終わればご褒美として『シンデレラ』を観にいくつもりです。
実は、ゴールデンウィークという名前は映画を観るためのゴールデンタイムという意味合いでついたそうです。
『バードマン』は映画業界に対する強い風刺や、家族との関係や仕事に対する葛藤を独自の視点で描いた作品です。好みは分かれると思いますが、まだ上映中なので是非映画館でご覧になってください。
2015年4月30日木曜日
gravity「重力」で覚える英単語
前回、『ゼロ・グラビティ』を紹介したので、
今回は久しぶりに単語の解説をします。
「gravity = 重力」はおなじみですが、
そもそも重力とは、地球が物体を引きつける「引力」ですね。
例えば、gravitateという動詞は次のように使われます。
He gravitated toward the field of clothing design.
「彼は服飾デザインの分野に引き寄せられた。」
慶応の理工でも出題されています。
By accessing the telescope’s imagery via the Internet, Perlmutter was able to study new type-Ia supernovae from his office in Berkeley. In 1992 they discovered a type Ia at redshift* 0.46, from a time nearly halfway back to the Big Bang ― a new record. Meanwhile, new scientists gravitated to his team, by then known as the Supernova Cosmology Project.
下線部の意味に最も近いものを選びなさい。
1.were attracted 2.were introduced 3.were led 4.were scouted
2013 慶応義塾大学 理工
正解は1. were attracted ですね。
魅力で引きつけるという意味のattractと言い換え可能です。
また、単純にgravityの「重さ」を意識すると、「物事の重大さ」という意味にもなります。
こちらは映画で耳にする表現です。
aggravateという動詞も「重くする」という意味で、病気や困難を悪化させるという意味で使われています。
aggravate the damage「傷を悪化させる」
aggravate the situation「状況を悪化させる」
大学入試では主に医学部で、語彙問題に出題されています。
TOEICのpart 4でも出題されていました。
3つとも要チェックの単語です。
・gravitate「引きつける」
・gravity「物事の重大さ」
・aggravate「悪化させる」
今回は久しぶりに単語の解説をします。
「gravity = 重力」はおなじみですが、
そもそも重力とは、地球が物体を引きつける「引力」ですね。
例えば、gravitateという動詞は次のように使われます。
He gravitated toward the field of clothing design.
「彼は服飾デザインの分野に引き寄せられた。」
慶応の理工でも出題されています。
By accessing the telescope’s imagery via the Internet, Perlmutter was able to study new type-Ia supernovae from his office in Berkeley. In 1992 they discovered a type Ia at redshift* 0.46, from a time nearly halfway back to the Big Bang ― a new record. Meanwhile, new scientists gravitated to his team, by then known as the Supernova Cosmology Project.
下線部の意味に最も近いものを選びなさい。
1.were attracted 2.were introduced 3.were led 4.were scouted
2013 慶応義塾大学 理工
正解は1. were attracted ですね。
魅力で引きつけるという意味のattractと言い換え可能です。
また、単純にgravityの「重さ」を意識すると、「物事の重大さ」という意味にもなります。
こちらは映画で耳にする表現です。
aggravateという動詞も「重くする」という意味で、病気や困難を悪化させるという意味で使われています。
aggravate the damage「傷を悪化させる」
aggravate the situation「状況を悪化させる」
大学入試では主に医学部で、語彙問題に出題されています。
TOEICのpart 4でも出題されていました。
3つとも要チェックの単語です。
・gravitate「引きつける」
・gravity「物事の重大さ」
・aggravate「悪化させる」
2015年4月24日金曜日
『ゼロ・グラビティ』(2013)【オススメ映画100選】3/100
先日発売されたテキストでも扱われている映画です。
アカデミー賞も7部門受賞!
最近はセミナー開催するほど『インターステラー』にハマっていますが、似た系統の映画として、『ゼロ・グラビティ』は自信を持ってオススメできる映画です。
普段宇宙ものの映画を観ない方にも是非見ていただきたいです。
◇オススメポイント
・宇宙に取り残される絶望感
あの広い無重力空間に放り出されるのを想像するだけでゾッとしますが、アルフォンソ・キュアロン監督の長回し映像によりさらに絶望感が煽られます。映画開始から17分間の超長回し映像...
スペースデブリ(宇宙を飛び交う破片)の脅威をリアルに味わうことができます。
IMAX3Dで鑑賞しましたが、3Dはまさにこの映画のためにあると思えるほど絶望しました。
スペースデブリはいわゆる宇宙ゴミなんですが、実際に地球の周りを軌道を秒速8kmで回っているので、ぶつかれば人工衛星でも爆発するそうです。
・対比される希望
ラストシーンにかけても緊張感満載で心臓バクバクなんですが、最後のセリフと、タイトルの"Gravity" が表示された瞬間、涙が溢れます。
詳しくは是非見ていただきたいですが、この映画のラストは希望に溢れています。
邦題は『ゼロ・グラビティ』 になってしまっていますが、
原題は”Gravity”です。
映画には変な邦題がつくことが時々ありますが、
この作品もその一つです。
ただ、英語講師的な視点で見ると、
邦題と原題のギャップを比べることで学べることがあります。
是非、映画をご覧になって、原題の意味を考えてみてください。
2015年4月20日月曜日
テキスト『English Delight of Movie English and TOEIC』
映画英語教育学会のメンバーとして執筆したテキストが本日発売されました。
本の執筆は目標の一つなので、今回のテキスト執筆は夢への第一歩です。
映画に関する英文を読み、TOEIC形式の問題を解くという内容です。
今回、僕はUnit 10の『ソーシャル・ネットワーク』に関する英文と問題の作成を行いました。
予備校での授業は大学入試の過去問を使うことが主なので、
素材を選び、どう料理するかが仕事なんですが、
今回は素材を作るところから関わることができたので、
とてもいい経験になりました。
TOEICの英文は広告やメールなので、読んでいて全く面白くありません。
市販の公式問題集などでTOEIC形式の問題を解いていると、
もう、イヤになってくるんです。
これは多くの学習者が同じだと思います。
このテキストは映画好きであればもちろん、
映画にあまり興味が無い方も、英米文化や社会問題に触れることができるので
面白い内容になっています。
扱っている映画も『塔の上のラプンツェル』(2010)、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 (2012)、『マネーボール』(2011)や『ゼロ・グラビティ』(2013)など、最近の映画が多く、個人的にもオススメな映画ばかりです。
僕も他の執筆者が書いた箇所を読みましたが、とても面白かったです。
普段授業するときは料理人の気持ちですが、今回は素材を育てる農家の気持ちです。
多くの文法事項や語彙が学べるように英文を丹念に作りこんだので、
読めば読むほど骨太な英語力をつけることができるはずです。
オススメ映画100選の連載記事も始めたので、
近々このテキストに使われる映画も紹介していきたいと思います。
*****
今回、お世話になっている方々に献本させていただいたのですが、
関正生先生、土岐田健太先生にブログでご紹介いただきました。
身に余るお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
2015年4月6日月曜日
『マトリックス』(1999)【オススメ映画100選】2/100
いわずと知れた名作ですが、今の高校生・大学生は見たことがない人が多いようです。
アクションも素晴らしいですが、哲学的なテーマをじっくり考察しても面白い作品です。
◇オススメポイント
ウォシャウスキー兄弟の最高傑作です。15年も前の映画ですが、今見ても楽しめる革新的な映像。
テーマも「電脳世界」といった仮想現実であり、今のSNSにも当てはまるところがあります。
(LINEやTwitterもときどきアカウントを乗っ取られている人がいますが、「あ、エージェントスミスだ」みたいに思ったりします。笑)
作品中に散りばめられたメタファーも見どころです。聖書をモチーフにした暗示が多いので探してみるのも面白いです。
ウォシャウスキー姉弟の最新作の『ジュピター』は、個人的にはイマイチでしたが、『マトリックス』は映像以外にも深みがある映画なので、是非。
◇好きなセリフ
There is a difference between
knowing the path and walking the path.
knowing the path and walking the path.
違うのだ
道を知ることと
実際に歩むことは
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